アメリカでのクレジットの恩恵を別の投稿で書きましたが、私の失敗について、情報共有します。
まず、1つ目の私の失敗は、最初に不用意にクレジットカードを作りすぎた、ということです。
私は、渡米の前に、ANA USA cardとJAL USA cardの申込みをしていました。これですでに2つ。さらに、渡米後、妻用に、ANAの家族カードを追加し、誰でも作れるクレジット、というのに惹かれて、Discoverのカードを作成してしまいました…
AMEXやCHASEを作る前にすでに4つのカードホルダーになってしましました。
5/24ルールを知らず、意識していなかった、ということになります。5/24ルールに関して、下記のサイトが詳しいです。
【保存版】全部知っていたらクレカ上級者:Chaseの「5/24ルール」の基本から応用までをFAQ形式で10問徹底解説!
5/24ルールは、Chaseのクレジットはアメリカで、2年で5枚のクレジットカード(CHASEに限らない)を作っていると、発行できない、というルールです(CHASEが公式に発表しているわけではない、という記事もありますが)。
したがって、もう一枚、カードを追加したら、Chaseは2年間は持てない、ということになります。 Sapphire Preferredなど、恩恵が大きそうなので、5枚目はSapphire Preferredとして、それまでは、Business cardを中心に行く方針としました。
幸い、クレジットヒストリーが構築される前にApplyしたAmexは落ちたりして5枚にはならずに済んでいました。4枚でこのルールを知ることができたので(遅すぎですね…)、ポジティブに捉えれば、5枚になる前に、このルールを理解でき、最悪の自体は免れた、とも言えます。
これから渡米しようという人にぜひ知っていてほしいのは、
クレジットヒストリー構築のためにひとつで十分。クレヒスがなくても、Social securityがあれば、DiscoverやSecured cardなら作れるのでそれでもよいと思います。日本でアメックスカードを持っている場合、アメリカで、アメックスが容易に作れ、それを元にクレジットヒストリーを構築することもできるようです。ただ、そのカードのサインアップボーナスはもらえなかったりするようです。
- 家族カードに関しては要検討
American ExpressやCHASEカードから得られるボーナスは大きいが故に、戦略が大事だと思います。