"せきつい"ブログ

脊椎専門の脳神経外科医のブログです。脊椎手術や学術に関する私見、患者さんとの会話、助言など、記録にしています。 また、アメリカ留学中のイベントなどについても書き込みしています。

ニューヨークのクリスマスイルミネーション

年末の休みを使ってイルミネーションを見にニューヨークに行ってきました。

昼間のロックフェラーセンターのクリスマスツリー。

まだ明るい時間でも人は多いです。

ミッキーとグリンチの格好をしたカップル?が子供に寄ってきて、写真を取りましたが、チップを要求されました。1ドルで良いかと思いましたが、5ドル請求されました。お金ないと拒否しましたが、怒っていました…気分悪くなりテンション駄々下がり…

 

夜まで時間があるので、セント・パトリック大聖堂(St. Patrick's Cathedral)も見てきました。外観も目を惹くものでしたが、中もかなり雰囲気があり、人も多かったです。

夜まで、買い物や食事をして時間を消費したところで再度、ロックフェラーにツリーを見に行きました。

12/28でクリスマスは過ぎていましたが、かなりの人でした…

ツリーと同じように人が多かったのは、その向かいにあるDiorとコラボしたというイルミネーション。かなり大きく、ライトアップもきれいでかなり費用がかかっていそうな代物でした。

ニューヨークのあとは、いつものコースで、Mitsuwaで日本のお菓子を大量購入。大体日本の3倍くらいの値段ですが、ものによっては、安めです(賞味期限近いですが…)。

アメリカ留学では、クレジットカードについて調べないとかなり損をする

アメリカ留学して、半年経ちました。最近、American ExpressのBusiness Gold CardがApproveされました。ここまでかなりの後悔があったので、皆さんが損をしないように(マイナスではないのですが、得られるはずのものが得られないとマイナスに感じる…)これまで私が得たCredit Cardに関する知識や、ここに至るまでの過程などを説明します。

  • アメリカでは、クレジットカードの恩恵が半端なく大きい

まず、前知識として、これを知っておくとが重要です。私も当初は、たかがクレジットカード…なんて思っていました。むしろクレジットカードに色々と詳しい人がいて、暇人だな、とむしろいくらか軽蔑していたくらいです…今では、クレジットカードの知識は金になることから、もはや仕事、と思っています。

情報などが非常に充実したブログが多数あるので、それらを参考にしてください。私がよくみているサイトは

アメリカンエクスプレスによろしく

です。AMEXとありますが、他の情報も詳しいです。Amex Business Goldの申請をする前にもう少しちゃんとこのサイトを見ていたら…と後悔しているところです。

クレジットの恩恵のひとつが、サインアップボーナスです。クレジットを作成した後、指定された期間内に指定された金額(Minimum spend)をカードで利用した際に得られるポイントです。このポイントはマイルに変更できたりしますので、日本ーアメリカの往復が、クレジットカード作成だけでできるわけです。今は家族での一時帰国を最安値で行うために戦略を立てています。

クレジット使用時のキャッシュバックやポイントも大きいです。私は日本で楽天カードを使っていて、1%のポイントバックがおいしいと思っていましたが、アメリカではそれは最低限のRewardです。カテゴリによっては5%超えのバックもあります。

ただ、一番大きいのは、サインアップボーナスで、これをいかに効率的に得るか、を考えることが大事だと思います。そのために、ある程度の情報や計画が必要だと結論しました。アメリカに来て半年、気づくのがちょっと遅かったですが、これから頑張ります。

生のクリスマスツリー

アメリカでは、クリスマスツリーは、本物のもみの木を購入するのが主流のようです。水をしっかりあげていれば、1か月くらいは持つようですね。せっかくのアメリカライフということで、我が家も、ということで、もみの木を買いに行きました。

木を切るところからさせてもらえるようなところもあるようですが、今回は、すでに切られた後の木を買うこととし、Valley View Farmsというところに行ってきました。普段は園芸の店のようですが、このシーズンはほぼツリー一色です。

値段はサイズによりますが、100ドル、120ドルあたりが主流でしょうか。70ドルくらいで良いのがあったのでそれを購入しました。

店内には、見本のようなきれいなツリーがあり、飾りつけのGoodsの購買意欲が駆り立てられます…

家に持って帰る際、車の天井に固定してもらえますが、サイズ的に、助手席に乗せられたので、そのようにして持って帰ってきました。

アメリカの100円ショップ的なDollar Treeなどでいろいろと買って、控え目に装飾品をそろえて、完成したのが、これです。

ツリーのクオリティは、結局、どのくらいお金をかけるか、によると思います。これくらいで200ドル弱くらいですかね…装飾品は来年も使えるので、良しとしましょう。

クリスマス感は出てきました。

ボストン観光(Boston)

Thanksgivingで4連休だったので、3泊4日でボストン観光に行ってきました。

Baltimoreからは400mileありましたが、車で行ってきました。途中、休憩しながらで、片道7-8時間くらいでしょうか。帰りはやや渋滞してましたが、行きはそれなりにスムーズでした。以下が行ったところの主なリストです。

1.Harvard大学

ハーバードは妻も知っているくらいで誰もが知っている大学で、Harvardグッズを買いに行きました。大学近くにCoopが2件とHarvard shopがありましたが、Thanksgiving当日は、Haravard shopのみ空いていて、CoopはClosedだったので、翌日にCoopに行きました。大学名が入っている服など買いましたが、値段は、Hopkinsよりも高いですね…

敷地内にあるHaravardさんの像は、足を触るとご利益があるということで、観光客が並んでいました。日本人もいましたが、中国人が多かったように思います。

2.MIT

Harvardの次は、MITを見てきました。こちらも写真を撮っている観光客も多かったです。私たちは入りませんでしたが、建物内にも入れるようでした。

 

3.Beacon Hill

家庭教師をしてくれている先生の勧めで寄ってみました。確かに雰囲気のあるところでした。一般の住居が立ち並ぶところで、写真を撮るのも抵抗がありましたが…

4.Duck tour

水陸共用のバスで、途中、海に入って行きます。子供も大喜びでした。さらに、水上にいるときには、運転席に座らせてもらえる、というサービスもあり、楽しんでました。イヤホンが配られ、それで日本語での観光案内も聞けますが、前にいるガイドをしてくれている人の声にかき消されてしまいます。結局、途中でイヤホンで聞くのはやめました。1時間30分から2時間くらいはあったように思います。最後は眠くなりました…

5.Museum of Science

あまり写真をとらなかったのですが、ここが一番、楽しかったですね。それなりに広く、かなり人も多かったです。小さい子供用のSwingやSlipなども室内にありました。

別料金で4Dやプラネタリウムなどもあり、一日楽しめる場所でした。

海外で日本の本を買うには?紀伊國屋書店ウェブストアの利用

アメリカに住んでいて、日本の本を買うにはどうするのか?

ネットで調べると、以下が候補になります。

1.Amazon.co.jp

2.Amazon.com

3.紀伊國屋書店ウェブストア

4.楽天グローバルエクスプレス

Amazon.co.jpは、以前は、購入してアメリカに発送できたようですが、今はできなくなっているのかもしれません。私には、できませんでした。設定によってはできるのかもしれませんが…ちなみにアメリカから日本のKindle本を購入することもできなかったので、難しいように思います。

Amazon.comで、日本の本も売ってはいます。高くなっていることが多いですが、日本での販売価格とさほど変わらない本もありました。

今回、紀伊國屋書店ウェブストアを利用しました。

ちなみに、Kinokuniya USAもありますが、おそらく、日本から郵送した方が安いのではないかと思います。 

海外から購入する場合、国内とは別のアカウントが必要でした。購入代金は、日本での金額と同じで、プラス、送料になります。送料は下記です。

ウェブストアは海外からでも注文できますか? | 紀伊國屋書店ウェブストア よくあるご質問 (kinokuniya.co.jp)

注文番号ごとに送料がかかるとあります。一冊ずつではなく、まとめて買って、同時に送ってもらう場合、合計の重さに対して送料がかかるしくみです。重さにはある程度、幅があるので、一度にできるだけたくさんの注文をしたくなります。

ちなみに私は、2kgオーバーになってしまい、6300円になっています。2kgまでで収まれば3900円でした…

発送は、DHLという国際郵便でした。

WEBでみると、DHLは、評判がよくないのですが、注文した後、携帯にTEXTメールが届き、WEBで荷物の状態も確認でき、発送後2-3日で無事に受け取ることができ、安心して取引できました。運が良かっただけかもしれませんが。

ちなみに紀伊國屋書店のサイトでは、国によっては関税がかかる、といったことが書いてありましたが、多くの国で書籍には関税はかからないようです。私も大丈夫でした。

送料が多少高くなりますが、本以外に送りたいものがある場合には、楽天グローバルエクスプレスがよいかもしれませんね。

ナイアガラの滝(Niagara Falls)

アメリカで行ってみたかった観光地のひとつがナイアガラの滝(Niagara Falls)です。

車で片道8時間かけて行ってきました。

アメリカ側とカナダ側があり、初日は、アメリカ側から滝を見て、アメリカの宿に一泊し、二日目はカナダ側に移動、カナダで一泊して、三日目に帰ってきました。

カナダ側からの景色がきれいで、また、カナダ側の方が宿泊や観光スポットも多く、一般的には、カナダ側のみで十分かと思いますが、アメリカ側にしかない、スポットもあり、両方で良かったと思いました。

カナダ側からできることは下記のサイトに載っています。

Things to Do | Niagara Falls Canada (niagarafallstourism.com)

行ったスポットの感想を書きます。

1.Cave the winds

アメリカ側にあるもので、おすすめなのが、Cave the windsで、水しぶきを楽しむアトラクションのような感じでした。個人的には、クルーズの次に面白かったです。時間があれば、ぜひ。

ナイアガラは夜はライトアップされたり、花火があがったりしますが、ライトアップは、結構、霧のようになっているので、きれいはきれいですが、思ったほどではないというのが個人的な印象です。

2.Skylon Tower

カナダ側にあるTowerで食事もできるところです。高いところからみるとまた違った感じにみえます。

3.Journey Behind the falls
滝を裏側から見る、というスポットですが、個人的には、予想通りな景色で、余裕があれば行くくらいで良いような気がします。

4.Voyage to the falls boat tour

クルーズから見るナイアガラです。アメリカ側からのクルーズは、Maid of the mistというようです。滝に近づくと、水しぶきがすごく、目を開けていられません。これも遊園地のアトラクションのような感じで、楽しかったです。アメリカからもカナダからも同じ航路になるようです。

カナダ側は遊園地的な感じがあり、楽しめます。

インスタでやっていたというレストランにも行きました。

5.Table Rock

Journey Behind the fallsがあるところですが、休憩するスポットで、おみあげなどが充実しています。レストランがあって、そこで食事をしたところ、幸いにも滝が見れる場所の席で休むことができました。

想像はもっと巨大な滝だったのですが、いろいろなスポットがあり、子供たちも満足だったようです。

ワシントンDC観光

自宅から、ワシントンDCまでは車で1時間と近いので、DCをぶらっと観光してきました。

一番、見たかったのは、ホワイトハウスで、その近くの駐車場に車を停めて、行きました。ちょっと離れたところからでしたが、さすがに雰囲気のある建物です。子供たちは、まったくリアクションなかったですが…

なかなか子供が喜ぶところと観光名所はかみ合わないのが、つらいところではあります。

ワシントン記念塔(モニュメント)もかなり雰囲気のある建物です。中に入るのには予約が必要なようですが、一見の価値はあるかと思います。

子供たちのリアクションからは、リンカーン記念館なんて行っても何のリアクションもなさそうなので、どこに興味を示すかと、博物館に行くことにしました。

Smithsonian National Museum of Natural History(スミソニアン国立自然史博物館)に行きました。ここは無料です。ワシントンDCの良いところは、博物館など、いろいろと無料なところが多いことです。無料なこともあってか、それなりに人も多くかったです…

ちなみに、後日行ったパンダで有名なスミソニアン動物園も無料でしたね(駐車場に30ドルかかり、ぬいぐるみなど買わされれて、それなりの出費にはなるのですが)。

国立自然史博物館は、小学校3年生の娘にはかなり楽しかったようで、特に、原始人に興味を示していました。人間はサルから進化した、という話が衝撃だったようです。ひとそれぞれ興味を持つものは違うのだな、と改めて思いましたが、いろいろな展示品があるので、それくらいの学年であれば、何かには興味を示すような気がします。ここはまた来ようかなと思いました。